ついに到達し得た女性美

上村松園『序の舞』大幅掛軸【ポイント5%還元中】アートの友社

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    :アートの友社モール
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商品説明


「何ものにも犯されない、女性のうちにひそむ強い意志を、この絵に表現したかったのです。」青眉抄の中でそのように語っている松園。それは松園が長い苦悩を自らの力で切り開き、ついに到達し得た女性美といえるもの。気品あふれる毅然とした態度で、安定した構図の中に緊張感を漲らせている令嬢の可憐な美しさは、松園にとって理想の女性像そのものです。切手にも図案が採用され、近代美人画の最高傑作とされている名品です。


上村松園 略歴(明治8年4月24日~昭和24年8月27日)

明治8年、京都市生まれ。父親は松園が誕生する直前に他界したため母仲子によって育てられる。明治20年、京都府画学校入学後、鈴木松年、幸野楳嶺、竹内栖鳳の門下で研鑽を積む。明治23年、弱冠15才にして「四季美人図」が第3回内国勧業博覧会で一等褒状受賞、英国皇子のお買い上げとなる。昭和16年、帝国美術院会員。昭和23年、女性初の文化勲章受章。美人画の大家として国内のみならず、海外でも高い評価を得る。


●絵寸法(約)/92×52cm●掛軸寸法(約)/188×65cm●高精細デジタル印刷専用布●三段本表装●一文字・風帯/金襴●軸先/陶器●桐箱収納


 

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